会社概要
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上杉の城下町米沢に、大正時代より店を構え、おかげ様で創業100年を迎えることができました。
これもひとえに、当社を支えてくださったお客様とのご縁を頂いたおかげです。
そしてこれからもお客様に喜んでいだだけます様、米沢牛黄木は「日本一立派な食肉会社」を目指します。
日本一とは、売上、社員数等の規模のことではなく、経営の品質のことで、日本の食肉会社の中で一番お客様から喜ばれ、感謝される会社、社会貢献している会社、社員満足度の高い会社という意味です。お客様にとって、黄木がなくてはならない存在を目指し、そして働く社員も「この会社に入ってよかった!」「この仕事についてよかった!」と誇れる会社を目指していきます。
日本の食卓が、笑顔でいっぱい溢れますように、これからもどうぞ宜しくお願い致します。
株式会社米沢牛黄木
代表取締役 黄木修太郎 -
米沢牛銘柄推進協議会
米沢牛販売指定店
社名 | 株式会社米沢牛黄木 |
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創業 | 大正12年 |
代表者 | 代表取締役 黄木修太郎 |
会社設立 | 昭和46年5月4日 |
所在地 | 〒992-0017 山形県米沢市桜木町3-41 |
業務内容 | 食肉の販売(通販・小売・卸) 飲食業 食肉加工製造業 |
コーポレートサイト | http://yonezawagyu-o-ki.com |
店舗案内
米沢牛黄木 本店
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1923年、大正12年に小さな精肉店とそこに併設して、七輪を使い牛鍋屋を始めたのがはじまりです。
戦時中には、わずかな肉しか配給されない中で、それでも何とか店を存続し、乗り越えてきました。昭和21年には車庫を改造して6坪程度の食堂を建設。現在の直営レストラン金剛閣のもとと成るものです。
昭和25年、今の時代のように、配送手段でクール便などがなかった為、生肉の保存方法として考えだされたのが牛肉の味噌漬け、当社の看板商品の「すみれ漬け」です。
お客様に最高の品質、そして最高の美味しさをお届けしたいという気持ちは、今も昔も変わっておりません。
先代の方々から受け継がれてきた伝統と技術が、90有余年を経て、今の社員に脈々と受け継がれております。
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米沢牛黄木 本店
所在地 | 〒992-0017 山形県米沢市桜木町3-41 |
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電話番号 | 0238-22-2241 |
お買い物・お問い合わせ 専用ダイヤル |
0120-75-2240 |
FAX | 0238-26-1129 |
営業時間 | AM9:00~PM6:00 |
定休日 | 毎週火曜日(営業日もございますので、お問い合わせください。) |
info-honten@o-ki.co.jp |
黄木米沢牛工房(HACCP認定工場)
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卸営業チーム
県内外の観光売店施設様、飲食店様、宿泊業者様、冠婚葬祭施設様への卸業を担っています。
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米沢牛黄木 卸営業チーム
所在地 | 〒992-1125 山形県米沢市万世町片子625 |
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電話番号 | 0238-22-2240 |
FAX | 0238-22-2243 |
定休日 | 毎週日曜日 |
okibeef@o-ki.co.jp |
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米沢牛黄木 製造/加工チーム(ISO22000認証工場)
ご注文頂いた商品はこちらの製造/加工チームで製造、発送されます。
衛生管理、品質管理の徹底を第一に考えた、食品安全マネジメントシステム「ISO22000」の認証取得工場です。 -
米沢牛黄木 製造/加工チーム
所在地 | 〒992-1125 山形県米沢市万世町片子625 |
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電話番号 | 0238-22-2240 |
FAX | 0238-22-2243 |
定休日 | 毎週日曜日(営業日もございますので、お問い合わせください。) |
m_plaza@o-ki.co.jp |
「黄木米沢牛工房」は
国際規格の食品安全マネジメントシステム ISO22000を認証取得しています。
米沢牛黄木 『食の安全』の実証
当社は「お客様の要求」と「法で定められた要求」を満たし、安全な食品を提供いたします。
米沢牛黄木 『継続的改善』による会社のレベルアップ
当社は、「お客様満足度向上」のため、PDCAサイクルにより常に会社のレベルアップを実現させて行きます。
米沢牛黄木 黄木直営レストラン 金剛閣
米沢は上杉の城下町、観光地でもあるため日本全国からお客様が訪れます。
春には戦国絵巻のような上杉祭り、6月にはさくらんぼ、秋には山々の恵みが実り、美しい紅葉が楽しめます。
ここ金剛閣は、当社で直接仕入れた米沢牛をご提供させて頂くため、米沢市内で「米沢牛」の看板を上げているだけの店とは、価格は同じでも品質が違います。本物の味をお求めの方に是非お越し頂ければと思います。
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レストラン 金剛閣
所在地 | 〒992-0017 山形県米沢市桜木町3-41 |
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電話番号 | 0238-22-4122 |
お食事お問い合わせ 予約専用ダイヤル |
0238-22-4122 |
FAX | 0238-22-2242 |
営業時間 | 平日|11:00~15:00/17:00~22:00 休日祝日など|11:00~22:00(ラストオーダー21:00) |
定休日 | 毎週火曜日(営業日もございますので、お問い合わせください。) |
g_plaza@o-ki.co.jp |
米沢牛黄木 東京駅店
米沢牛をはじめ、季節の野菜や銘柄米のつや姫など山形県が誇る食の魅力をお楽しみ頂けます。
米沢牛は本店からの産地直送!ランチメニューもございます。
夜はなんといっても、米沢牛の一品料理も織り交ぜながら、地酒もお楽しみいただけます。是非お立ち寄りください。
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米沢牛黄木 東京駅店
所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅八重洲北口B1F黒塀横丁内 |
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電話番号 | 03-3201-2915 |
営業時間 | 11:00~23:00(ラストオーダー22:00) |
米沢牛黄木 銀座店
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米沢牛の美味しさを全国、世界へお届けするため東京銀座に直営レストランをオープン。
米沢牛をはじめ、季節の野菜や銘柄米、地酒など地元山形の食の魅力をお届けいたします。 -
米沢牛黄木 銀座店
所在地 | 〒104-0061 東京都中央区銀座5-7-6 i liv 12階 |
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電話番号 | 03-6264-5495 |
営業時間 | ランチ11:30~15:00(L.O14:30) ディナー平日 17:30~22:00(L.O21:00) 土日祝日 17:00~22:00(L.O21:00) |
米沢牛黄木 沿革
米沢牛黄木の略歴
- 1923年(大正12年)
- 黄木義政が精肉店創業。
併設して七輪を使い牛鍋店も営業する。
- 1929年(昭和4年)
- 黄木ハルが18歳で県内初の女性ドライバーとして、甲種試験に合格。
その後フォードV8を購入して、スミレ自動車を興す。
後の「すみれ漬」の由来となる。
- 1935年(昭和10年)
- 二代目 黄木林次郎 社長就任。
- 1941年(昭和16年)
- 太平洋戦争勃発。
牛肉も配給制となり、1週間で20キロ程度しか仕入れが出来ない中での営業。
- 1946年(昭和21年)
- 自店の車庫を改造して六坪程度の食堂を建設。
後に「(株)レストラン肉の黄木」になる。
- 1950年(昭和25年)
- すみれ漬の販売を開始する。
当時のすみれ漬は、経木(きょうぎ)を楕円形に切った上に味噌酒粕を塗り、肉をのせてさらに、経木で包み、新聞紙で包む包装形態だった。
- 1955年(昭和30年)
- 洋食弁当を始める。
飛行場よりヘリコプターを飛ばし、洋食弁当のビラをまいた。
これが爆発的なヒット商品となる。
- 1970年(昭和45年)
- 総合結婚式場「金剛閣」建設。
総合結婚式場としてオープン。後の「グルメプラザ金剛閣」になる。
- 1971年(昭和46年)
- 黄木林次郎が株式会社設立。
「(株)レストラン肉の黄木」の増設。
- 1987年(昭和62年)
- 三代目 黄木昭夫 社長就任。
- 1994年(平成6年)
- 社名を株式会社米沢牛黄木に変更。
レストラン金剛閣へ全面リニューアル。
米沢牛黄木(精肉本店)改装。
- 1998年(平成10年)
- 四代目 黄木修太郎 社長就任(現社長)。
- 1998年 12月(平成10年)
- 生後十ヶ月の子牛を購入。
地元の契約農家に委託して「黄木ブランド牛」の肥育を始める。
- 2003年 夏(平成15年)
- 「黄木のトレーサビリティー」を導入し、安心の証明ができる。
創業八十周年を迎える。
- 2007年 6月(平成19年)
- 新精肉加工工場「黄木精肉工房」竣工。
更なる品質向上を志す。
- 2007年 10月(平成19年)
- 牛舎「黄木畜産工房」を竣工。
自社ブランド米沢牛の肥育頭数を増加。
- 2008年 2月(平成20年)
- 新加工工場「黄木手づくり工房」を竣工。
牛肉加工食品の品質を充実させながら、顧客ニーズにあった商品開発に取り組む。
- 2011年 12月(平成23年)
- 国際規格「食品安全マネジメントシステム」ISO22000を認証取得。
- 2013年(平成25年)
- 東京駅八重洲北口黒堀横丁に「レストラン米沢牛黄木東京駅店」をオープン
- 2014年(平成26年)
- ISO22000「本店」認証取得
- 2016年(平成28年)
- 黄木畜産工房を増築
約200頭の米沢牛を肥育
- 2019年(平成31年4月)
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新工場「黄木米沢牛工房」竣工。
精肉加工・加工品製造機能を持ち合わせた工場の稼働開始。
顧客ニーズへの対応、取扱商品の幅が更に広がる。
- 2019年(令和元年8月)
- 東京 銀座に「レストラン 銀座 米沢牛黄木」をオープン