「何よりも、美味しい牛肉を提供したい」
1.仕入れのこだわり-目利きの技-
当社黄木自らが市場に足を運び、”大正12年より代々受け継がれてきた門外不出の目利きの技”で選びぬかれた枝肉だけを一頭丸ごと買い付けてまいります。
「何よりも、美味しい牛肉を提供したい」
その想いから「肥育期間」 「月齢」 を特に重視し、33ヶ月以上の長期肥育された牛を可能な限り追い求めています。
格付けがいくら良くても妥協せず、自分が納得した物だけを仕入れ、自信を持ってお客様に販売しております。
米沢牛の特徴である深みのある味わいと、とろけるような柔らかな脂質、それに目利きのこだわりがプラスされることで、黄木の米沢牛はひと味旨味を加えています。
米沢牛を育む米沢のこの豊かな自然を守り、更なる美味しさと安心安全を求め、米沢牛の美味しさをもっと広く、そして多くのお客様にお伝えしていきます。
2.徹底した温度管理と、衛生管理
弊社では、お客様へより安全で安心して商品を購入して頂くために国際規格であるISO22000を取得しております。
その1、衛生管理の徹底
作業場へ入室する際は、複数の項目の厳しいチェックを行い入室するようにしております。
また、毎朝ATP検査(タンパク質残留検査)を実施し、清潔な現場環境の維持に努めています。
その2、温度管理の徹底
HACCPに基づき、温度管理を行っております。
原料入荷時・冷蔵庫・冷凍庫・原料カット時・梱包前など製造工程において複数項目の 厳しい温度チェックを行っています。
その3、細菌検査による安全な製品の確認
毎月1回自社において簡易的な細菌検査を実施しております。
細菌の増殖を把握し適正な処理を行っているのかを 数値により監視しております。
また、年2回公的機関へも提出し、一般生菌数に加えO-157などの食中毒菌についても検査していただき安全な製品づくりの維持に努めております。
その4、社員教育
毎月1回、講師を招いてISO22000に関する勉強会を開催しております。
HACCPとは・・・という基本的な知識から、食品事故や異物混入に関する対策、危害分析などを学ぶ事で共通の認識を持ち、社員ひとりひとりのスキルアップを図っております。
その5、内部及び外部監査
自社において、年3回、指名されたリーダーが 他部署を検査項目100項目に則り監査しております。
仕入れ先様においても年1回お伺いし、 衛生管理等の監査項目50項目に則り適正に処理を行っているのかを監査しております。
また自社においても、外部機関より審査をして頂き、第三者の目で見て頂く事により、不正が行われていないか適正に処理を行われているのかを指導していただいております。
こうした徹底した製品管理や社員教育を行っているからこそ、自信を持って安全な商品をお客様へお届け致します。
3.柔軟な納品対応
「卸=ブロック肉のまま納品」ということはありません。
牛一頭まるごと買い付けし、自社内で製品化しているからこそできるお客様のご要望に合った柔軟な形の商品を製造します。